2014年のレディース秋服のトレンドは?

2014年の春夏ファッションでは、ギンガムチェック柄が花盛りでしたよね。

2014年のレディース秋ファッションでは、どんなトレンドが出て来るのでしょうか?

人気ブランドの秋冬コレクションからピックアップした今年の流行りをまとめてみました。

まずは、2014年のレディース秋ファッションの注目アイテムからです。

●秋ファッショントレンドアイテム
2014年の秋ファッションではニットに注目!

ニットって言うと、去年は、千鳥格子柄のアイテムが流行ってましたよね~。

ショート丈のトップスはもちろんのこと、ペンシルスカートでも、ニット素材の千鳥格子柄のものがトレンドになったりしてました。

今年は、そんなニットアイテムが、さらに進化!

シンプルだけどエレガンスなものから、カラフルな派手柄、さらには、コーディングや異素材コラボの変わり種まで…コーデの主役に躍り出るくらいに、とってもバリエーションが豊かになって来ています。

MSGM エムエスジーエム タートルネックセーター

MSGMのタートルネック
出典:fashion-press.net

CELINE セリーヌ リブニットほか

CELINEのニットコレクション
出典:elle.co.jp

Antonio Marras アントニオ・マラス 柄ニット

Antonio Marrasの派手柄ニット
出典:style.com

VIKTOR & ROLF ニット風トップス

VIKTOR & ROLFのプリントケーブル柄
出典:elle.co.jp

例えば、イタリアのMSGM(エムエスジーエム)が、ミラノコレクションで披露していたのは、オーバーサイズのタートルネックセーター。

ゆったりとした襟のシルエットが美しく、セーター1枚ながらも、ドレスのような雰囲気を醸し出してました。

一方、2014AWのパリ・コレクションでは、CELINE(セリーヌ)がニット素材を多用。

シンプルなリブニットはもちろんのこと、布帛のようなツイード調ニットから、ベルベットのように編まれたニットまで…ありとあらゆるニットの可能性を追求してました。

ミニのワンピースよりも少し長めの丈のリブニットは、リアルクローズでも、すぐに取り入れられそうな新鮮なデザインですね。

ジャガード織りで表現するインパクトのある派手柄ニットや、定番のケーブル柄、交差柄、透かし柄なども今年風に進化。

中には、VIKTOR & ROLF(ヴィクター&ロルフ)のように、ニットのケーブル柄をプリントで表現しているブランドもあります。

レザーをニットを織り込んだり、ニットの上からラテックスをラミネート加工して、カジュアルなアウターに仕上げたり…加工技術の進化もあって、今年は、ニットの当たり年と言えそうです。

●秋服のトレンド素材2014
ふわもこファー素材でぬいぐるみっぽいシルエット

秋冬のレディースファッションでは、ファーやムートンなどのふわもこ素材は、毎年のように人気ですが、今年は、「ぬいぐるみ」みたいに、体を覆ってしまうようなアウターも登場して来ています。

MIU MIU ミュウミュウ ファーコート

MIU MIUのファーコート

MARC JACOBS マークジェイコブス ボマージャケット

MARC JACOBSのボマージャケット

去年の秋冬は、コートもビッグシルエットが流行になってましたもんね。

その流れを受けて、ビッグボリュームのトレンドは、今年も継続中です。

例えば、MIU MIU(ミュウミュウ)がパリコレで披露してたのは、牛っぽい白と黒の柄が入ったビッグサイズのファーコート。

計算された毛並みのカットは、触り心地も良さそうですよね~。

コレクションの後半には、同じ柄で丈の短いジャケットタイプのものも登場してました。

MMARC JACOBS(マークジェイコブス)のふっくらファーのボマージャケットは、シルエットとグラデーションが印象的。

今年は、このジャケットに見られるような、パウダリーでグレイッシュなパステルカラーも、1つのトレンドになっています。

コレクションでのファーの素材を細かく見てみると、ミンクやフォックスに加えて、ラビット、ゴート、ムートン、モンゴリアンラムなど…多種多様な毛皮が登場して来ています。

フェイクファーの技術も進化していて、ファストファッションやプチプラブランドなどの安カワ系のショップでも、トレンおもしろいふわもこアイテムがあったりするので、チェックしてみて下さいね。

●2014秋のトレンドコーデ
60年代風のレトロコーデ

グッチ(GUCCI)やサンローラン(Saint Laurent)が今季のコレクションに取り入れて注目を集めてるのが、60年代を始めとする昔っぽいコーディネートです。

国内ブランドでは、dazzlin(ダズリン)の秋冬コレクションが、まさに、そんなテイストのコーディネートが目白押しでした。

dazzlin ダズリン 2014秋冬コレクション

dazzlin Collection 2014 A/W

このファッションショーでは、BGMからして、スウィング・ジャズみたいな曲が流れて、60年代っぽかったですもんね。

60年代っぽいレトロファッションと言っても、ヒッピールックみたいなストリート系じゃなく、ドレスっぽいシルエットやジャケット中心できちんと感があるのがポイントです。

チェック柄、ドット柄、ボーダー柄など、定番の柄を使いつつ、色味や組み合わせなどが新鮮。

レトロな眼鏡にベレー帽やお団子ヘアなど、ディテールにも凝っています。

同じ国内ブランドのEMODA(エモダ)でも、レトロっぽいコーデがてんこ盛りでしたが、こちらは、50年代風の「ロカビリースタイル」がテーマでした。

フェミニンなフレアスカートに、ボーイッシュなライダースジャケットを合わせたり、メンズライクなロカビリーテイストをレディなスタイルのアクセントとして取り入れてる…みたいな感じでしたね。

海外ブランドなら、グッチ、サンローラン、ディースクエアードあたりが…。

国内ブランドなら、ダズリン、エモダ、スナイデルあたりが、レトロっぽいコーデを提案してるので、好きな人は、参考にしてみて下さいね。

●2014秋ファッションのトレンド柄
英国トラッド風の大柄チェック

今年の春夏ファッションでは「ギンガムチェック柄」が流行ってたけれど、チェック柄は、今季のレディース秋ファッションでも健在。

ブランドのコレクションでは、特に、大柄チェックが目立ってました。

Simone Rocha シモーネ・ロシャ 大柄チェックのパンツとジャケット

Simone Rochaの大柄チェック

大きな柄で、しかも、全面にチェック柄っていうのも新鮮でインパクトがありますよね~。

今季は、柄に柄を合わせたりするスタイルもけっこう登場してるので、個性的なコーデが好きな人は、柄と柄のミックスコーデに挑戦してもいいかもしれません。

画像は、ロンドンコレクションのSIMONE ROCHA(シモーネ・ロシャ)のチェック柄セットアップですが、ニューヨークのコレクションでも、トム・ブラウンやタクーンなどが、大柄チェックを取り入れたりしてました。

柄の大きさ的には、ネルシャツとかでよく使われるバッファローチェックと同じくらいか、もしくは、もっと大きなものも登場して来ています。。

グラフィカルな柄やアーティスティックな柄も、大胆でインパクトのあるモチーフが多くなって来てるので、チェック柄も主張の強いものがトレンドになっているようです。