レディース秋ファッション2016~冬まで使える秋服を探そう!

秋冬は、オシャレがいちばん楽しい季節~♪

手持ちのアイテムとのコーデを考えて、新しい洋服を買ったりする時には、今年のトレンドも、ちょっと気になりますよね。

そこでここでは、人気ブランドの秋冬コレクションから、今年の秋に流行るコーデの雰囲気やトレンドアイテムなどをピックアップしてまとめています。

また、ネット通販で探して、そのまま買いたい人向けには、各年代にわけて、人気の通販サイトなども紹介してるので、以下をチェックしてみて下さいね。


ではでは、まずは、今年のレディース秋ファッションの全体のトレンドから見ていきましょう。

●秋服トレンドの全体のムード
ノームコアから、新感覚の「盛りとミックス」へ

数年前から「究極の普通」と言われたノームコアが主流になり、ミニマルでシンプルなファッションが流行する中、レディースファッションにも「メンズライク」なデザインが、次々と登場していましたよね。

ジェンダーフリーを象徴するようなユニセックス的なデザインや、男と女の性差を超えたような服も多く登場していましたが、その流れが少し変わって、フェミニンガーリーなど、女性っぽいコーディネートも目立ち始め、シンプル主義からの揺り戻しが始まったのが去年です。

今年の秋ファッションでは、その流れが、さらに加速し、マキシマリズムとも言われる盛りに盛った過剰なほどの装飾感や、ルール無視で、何でも混ぜてしまうスーパーミックス的な感覚が、トレンド全体のムードを支配しています。

COACH コーチ 2016aw 秋冬コレクション ニューヨーク(NEW YORK)

コーチのスーパーミックス
出典:elle.co.jp

Maison Margiela メゾン・マルジェラ 2016 AUTUMN / WINTER パリ(Paris) 秋冬コレクション

メゾン・マルジェラのスーパーコーラージュ
出典:wwdjapan.com

GUCCI グッチ 2015a/w ミラノ(Milano) 秋冬コレクション

グッチのタッキープレー
出典:fashion-press.net

MIU MIU ミュウミュウ 2016 Autumn / Winter パリ(Paris) 秋冬コレクション

ミュウミュウのガーリーコーデ
出典:www.vogue.co.jp

例えば「ベーシックカジュアルやノームコアなスタイルは、もう終わり!」とばかりに、異なる色や柄を自由自在に組み合わせて「スーパーコラージュ」的な秋冬ファッションを披露していたのが、ニューヨークコレクションのコーチ(COACH)です。

ファーストルックから、アップリケで盛りに盛ったスポーティーなスタジャンに、花柄スカートを合わせるミックスコーデで登場。

その後も、異なるテイストのボタニカル柄でデコラティブに装飾したワンピースや、チェック柄シャツには、マーブル模様のスカートを持ってくる…など、柄に柄を合わせる秋コーデなども披露していました。

一方、インナーやアウター、小物などの複雑なレイヤードで、凝りに凝ったコラージュスタイルを披露していたのが、2016AWパリ・コレクションのメゾンマルジェラ(aison Margiela)です。

ミリタリーファッションやワークウェア、Aラインのドレスに、アーガイルやケーブル柄ニットなどなど…一つ一つは、ベーシックなアイテムだけれど、それぞれを新しいやり方でスーパーコーラージュ。

結果的に、見ているだけで楽しくなるような秋の新作が、次々と登場するコレクションになっていました。

特に、ミリタリーなトレンチコートにカラフルな柄をミックスする秋コーデや、ニット素材で異常に大きいいアームウォーマーなどは、とてもかわいい印象なので、日本でも流行りそうな雰囲気でした。

コートがメインのコーデはビッグシルエットなのですが、ブラウスやシャツ、ドレスっぽいワンピースがメインのコーデでは、複雑に重ね着してるように見えるスタイルでも、全体のシルエットは、女性的で、細く見えるように仕上がっているところもポイントです。

さらに、スーパーミックスということで言えば、今年に入ってから、悪趣味ぎりぎりの「タッキースタイル」も注目を集めてますが、GUCCI(グッチ)のミラノコレクションでは、色と柄の組み合わせのルールを打ち破るようなインパクト大の秋コーデが、数多く披露されていました。

例えば、グッチの写真の右のコーデは、スカイブルーのケープに、赤のタイツをはいて、インナーには、フリル付きピンクのニットを着て「袖と衿は外に出す」というトリッキーなスタイル。

ケープの裾と衿には、トロンプルイユ(だまし絵)が描かれ、漫画チックで、コミカルなデザインになっています。

トロンプルイユ(だまし絵)を使った二次元バッグなどは、既に、販売され、話題になっていますが、今後は、洋服にもトロンプルイユを使ったアイテムが登場しそうな勢いがありますね。

また、今年の秋ファッションのトレンドを上手に取り入れるには「レイヤードスタイル」を駆使するのがおすすめですが、春夏ファッションから、自然に秋ファッションへ移行していけそうなレイヤードコーデを提案してくれたのが、パリ・コレクションのMIU MIU(ミュウミュウ)です。

ファーストルックでは、ワッペンとレース柄で盛ったデニムジャケットを、薄いブルーのシャツの上からレイヤード。

夏コーデを秋コーデに変える「着まわしスタイル」のヒントになりそうな着こなし方を披露していました。

デコラティブがトレンドになっている「今年の秋っぽいアイテム」では、総柄のジャケットにも注目。

秋冬っぽい色合いの総柄ジャケットなら、春夏コーデの上から羽織るだけで、秋っぽいスタイルのコーディネートになります。

今年のレディース秋服のレイヤードスタイルでは、長袖の上に半袖を重ね着するような70年代っぽいスタイルは、少し減少気味。

代わって登場して来たのが、レングス(丈の長さ)の変化を楽しむようなコーディネートです。

例えば、膝上シャツドレスの上から、膝丈デニムコートを着て、さらに、その上から、マキシ丈のノースリーブコートを羽織る…といような着こなし。

袖のないジレも注目アイテムなので、今年のレディース秋ファッションでは、膝丈コートの上から、ロングジレを羽織る、っていうようなコーデもいいかもしれませんね。

●20代後半~30代 注目の秋トレンド
ワイドパンツ系の新顔はクロップドパンツ
MSGM(エムエスジーエム) CHANEL(シャネル) CHLOE(クロエ) CARVEN(カルヴェン)のクロップトパンツ

2016年秋冬のクロップドパンツ
出典:elle.co.jp

ワイドパンツから始まり、ガウチョパンツやスカーチョ、さらには、スカンツまで…。

ゆったりした太いパンツ系は、20代後半~30代の女性を中心にトレンド継続中ですが、今年の秋、さらに、新顔として登場して来たのが、8分丈のクロップドパンツです。

8分丈クロップドパンツを使った着こなしは、写真の1番左のミラノのMSGM(エムエスジーエム)のパンツスタイルのように、靴は、くるぶしが隠れるくらいのショートブーツと合わせたコーデが定番ですが、今年の秋っぽいスタイルにするなら、トレッキングブーツを合わせるのもおすすめです。

シャネルがパリのコレクションで披露していたのは、ランジェリーデザインのパジャマのような上下セットアップで、裾には、フリンジ飾りが付いたクロップドパンツ。(写真左から2番目)

パンツの裾にフリンジが付いていたり、可愛いフリルが付いていたりするクロップドパンツは、海外ブロガーの間でも流行っています。

大人可愛いファッションが好きなアラサー世代が参考にしたいのは、クロエがパリで披露した革素材のスカートのようなガウチョパンツに、シフォン素材で透けるトップスを合わせたフェミニンなスタイル。(写真右から2番目)

スカンツやスカーチョのようなボトムスが気に入ってる人なら、秋ファッションには、革やベルベットなど、素材を変えて、ブーツを合わせるコーデに挑戦してみてもいいかもしれませんね。

かっこいい大人女子ファッションにハマりそうなスキニーパンツ系でも、今季は、クロップド丈のタイプが登場して来ています。

カルヴェンがパリのプレタポルテコレクションのファーストルックに持ってきたのが、8分丈スキニークロップドパンツに、裏地がボアのレザージャケットを羽織ったスタイル。

70年代っぽいコーディネートですが、インナーで着ているストライプ柄シャツの胸の部分に、ピンクや赤の可愛いアクセサリーを飾っているのが、今年らしさを感じさせます。

●10代~20代前半 注目の秋トレンド
ロング丈に飽きたらミニスカート
EMPORIO ARMANI(エンポリオ・アルマーニ) courreges(クレージュ) COACH(コーチ) MARQUES ALMEIDA(マルケスアルメイダ)のミニスカート

2016年秋冬のミニスカート
出典:elle.co.jp

20代後半~30代の女性が注目の秋トレンドがクロップドパンツとしたら、10代~20代前半の女子が注目の今年の秋トレンドは、意外に、ミニスカートです。

膝上20cmはあるフレアのミニスカートを生脚ではくスタイルや、マイクロミニ丈の台形スカートにサイハイブーツを合わせるスタイルなどなど…ブランドの秋冬コレクションでも、ミニ丈スカートを使ったコーデが数多く登場していました。

例えば、フレアシルエットのミニスカートで印象的だったのが、エンポリオ・アルマーニが、ミラノのオートクチュールコレクションでお披露目した、ポップな柄のミニスカート。

全体的に黒ベースの服が多かったのですが、ポップでカラフルな柄が入り、暗くはない印象で、スカートもマイクロミニから、マイクロではないミニまで、いろいろなデザインのものが登場していました。

ニューヨークのコーチも、ファーストルックから、ボトムスは、ミニ丈のスカートを使ったスタイルを連発。

今年の秋のスポーツファッションのお手本になりそうなワッペン付きブルゾンに台形スカートを合わせるスタイルから、写真左から2番目のようなジャガード柄ニットにスタッズ付きミニスカートを合わせるスタイルまで、見ているだけで楽しくなってくるような可愛い秋コーデが、次々と登場していました。

スポーティと言えば、2シーズン目を迎えたパリのクレージュの2016AWコレクションも、スポーツコーデが多かったのですが、途中で、写真右から2番目のようなミニスカートを使った一連のコーデを披露し、ヘルシーセクシーなスタイルを提案していました。

ロンドンでは、2016-2017秋冬プレタポルテコレクションで、マルケスアルメイダが、写真1番右のようなアシンメトリーデザインのミニ丈ワンピースを披露。

左右非対称のアシンメトリーデザインだと、ミニ丈でも、子供っぽくならないので、大人可愛い服が好きなら、アシンメトリーデザインにするか、レース柄やシースルー素材のロングスカートをレイヤードではくのもアリかな、って思いました。

●20代~30代 秋コーデのトレンド
コルセット風のウエストベルトコーデ
プラダ(PRADA) ロエベ(LOEWE) バルマン(BALMAIN) バーバリー フェブラリー(BURBERRY February ) 2016秋冬 新作コレクション

2016年秋冬のハイウエストスタイル
出典:elle.co.jp

ベルトでウエストマークしてつくる「ハイウエストスタイル」は、去年の秋ファッションでも流行っていましたが、今季は、もう一歩進んで、秋物コートやワンピースの上に、太いベルトや別布をコルセット風に巻きつける着こなしも登場して来ました。

例えば、イタリアはミラノのコレクションで「プラダ」が、次々とランウェイに登場させたのは、ちょっと不自然過ぎるくらいのコルセットスタイル。

ドレスやワンピースは、もちろんのこと、マニッシュなジャケットやコートの上からも、コルセットのような装飾品を巻きつけて、さらに、その上からベルトを締める秋コーデが披露されました。

ちょっと奇抜な着こなしだけれど、例えば、写真の1番左のように、ニット生地のコルセット飾りの上からベルトを巻くスタイルなら可愛いし、リアルクローズでも真似しやすいような気がしますね。

写真の左から2番目は「ロエベ」がパリで披露した、ウエストと腕の部分に別のファブリックを巻きつけて、より女性らしさを強調したスタイル。

さらに、写真に右から2番目は、同じくパリで「バルマン」が披露した、薄いピンクのミニ丈ワンピースの腰の部分にゴールドのコルセット飾りを付けて、ベージュのサイハイブーツをはくスタイルです。

また、写真の1番右のロンドンの「バーバリー フェブラリー」のように、オールインワンやセットアップ風の洋服を着て、ウエストに太いベルトを巻くコーデも、今年の秋っぽい着こなしになります。

●30代~40代 注目の秋トレンド
ナチュラル服っぽい温かみのあるニット
まとふ(matohu) ハナエモリ マニュスクリ(Hanae Mori manuscrit)  バイユー(byU) コーヘン(Coohem)

ニットアイテムを使った秋コーデ
出典:jfw.jp

ニット素材のアイテムと言えば、昨年は、コートとカーディガンが合体したような「コーディガン」がトレンドになっていましたが、今年の秋冬も引き続き、ニット素材のアイテムは要注目になっています。

写真は、1番左がまとふ(matohu)、左から2番目がハナエモリ マニュスクリ(Hanae Mori manuscrit) 、右から2番目がバイユー(byU)、1番右がコーヘンコーヘン(Coohem)。

(※メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク東京 2016AWより)

ケーブル柄のハイネック、フィッシャーマンズセーター、温かみのあるジャガード柄などなど…全体的に、ちょっと昔っぽい感じで、ナチュラル服が好きな人が好みそうなデザインが多くなっているのが特徴です。

秋の羽織ものでは、ネイティブアメリカン柄で、袖口と襟にたっぷりとボアが入って、アメリカインディアンが着るようなレトロな雰囲気のニットカーデもあります。

カーディガンも、秋冬では人気のアウターですが、まだ、そんなに寒くない初秋の時期に着る秋アウターとして「今年の秋、買うべきアイテムリスト」に入れておきたいのがロングジレです。

地柄の寄せ柄でナチュラルファッションっぽい雰囲気を出したロングジレや、ワンピースとしても着られるフロントジップ付きロングジレなど…袖なしのロングアウターは、さまざまなタイプが登場しそうです。

昨年のコーディガンのようなニットコートも、今年の秋ファッションでは、丁寧な手編みのノルディック柄の70年代風デザインの新作が出て来ていて、大人っぽいレトロファッションが好きな人の注目を集めています。

機械編みでは、体のラインに合わせた成型編みやホールガーメント、手の込んだものでは、アイディアと縫製の技術がものを言う異素材ミックスなどなど…今年も、今までになかったような進化系ニットが期待できそうです。

●秋服のトレンド素材2016
秋冬メガトレンド!進化を続けるファー素材

秋冬のレディースファッションで、ここ数年、ずっと人気が継続中のメガトレンド素材と言えば、ふわもこで、バリエーション豊かなファー素材。

昨年は「ぬいぐるみ」みたいに、体を覆ってしまうようなファーコートが出て来てましたが、今年もシアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)が、フェイクファーで複雑に体を覆い、まるで宇宙へ行く時の服を思わせるようなシルエットのビッグコートを投入して来ています。(写真1番左)

HEATRE PRODUCTS(シアタープロダクツ) (Michael Korsn(マイケル・コース) Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ) ソニア・リキエル(Sonia Rykiel)のファー素材アイテム

2016年秋冬のファー素材アイテム

写真の左から2番目は、マイケル・コース(Michael Kors)が、ニューヨークのコレクションで披露したビッグカラーで大人っぽい花柄のファージャケット。

襟はかなり大きいけれど、袖丈が短いので、下に着ている縄柄ニットの袖を出し、さらに、その下から、チェック柄シャツの袖も見せているのが、マイケル・コースっぽい着こなしですよね。

ベストだったり帽子だったり、今までのファー素材アイテムと言うと「小物で脇役」というイメージが強いですが、今年の秋冬のブランドのコレクションでは、主役級のファーアイテムを大胆に秋コーデに取り入れる着こなしの方が目立ちました。

例えば、ミラノのコレクションで、サルヴァトーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)が披露したのは、オレンジ、ブルー、黒、ベージュ、ホワイトのファーでジグザグ柄を描いたロングコート(写真の右から2番目)

1920年代~1930年代のシグナルアートをモチーフにしたと言われる印象的な柄とカラーリングは、この秋トレンドになっている「タッキーコーデ」にも通じるような色使いですよね。

一方、パリのコレクションでは、ソニア・リキエル(Sonia Rykiel)が、デニムのショートジャケットの袖をボリュームファーに変えて、狩人(マタギ)っぽいマスキュリンなスタイルを披露していました。

このように、ガーリーファッションにピッタリの毛足の長いファーコートや、ふわふわモコモコのボアコートに加えて、肩、襟、袖口など、体の一部分を強調するようなファー素材アイテムが登場して来ているのが、今季の特徴です。

ファーを使った小物では、秋靴にピッタリのふわふわファー付きサンダルやサボ、ジクザクのボーダー柄になってる配色フェイクファーバッグ、さらには、色違いのエコファーを使ったボリュームのあるストールなどにも要注目です。

 

●リアルファーよりエコファー
 冬まで使える秋服ならファーアウターが面白い

ファー使いアウター

本物の革を使ったリアルファーよりも、人工的に作ったエコファーの技術の進化で、ファーアイテムのカラーリングやデザインのバリエーションが、圧倒的に豊かになって来ています。

秋ファッションのアクセントなら、モコモコ感がかわいいファーサンダルやファーブーティ、ファーバッグなどの小物も人気ですが、コーデのメインになるようなアイテムなら、ファーアウターにも注目です。

全面フェイクファーで、いろんな毛が混じっているようなミックスファーのコートに、冬服っぽく袖や襟にワンポイントでファーが使われたかわいいコートから、もじゃもじゃ毛足で動物っぽいコートまで…今までになかったようなファーアウターが登場しています。

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●今年の秋服の注目アイテム
 フレア袖、ベル袖…袖が可愛いトップス

レース柄のフレア袖トップス

Aラインで広がるフレア袖、ラッパみたいなベル袖、フリルのようなラッフル袖、丸みが可愛いバルーン袖などなど…。

今年の秋のトップスは、袖のデザインにひとクセあるものに注目です!

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モコモコファーのクラッチバッグ

シンプルな秋コーデとの相性も抜群!

目立つファッションが好きな人には、これを持つだけで、簡単に人目を引く秋服コーデに変身できるファー素材のクラッチバッグが人気になっています。

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●今年の秋の流行アイテム
 今年の秋は巻物で盛る!

MSGM PROENZA SCHOULER 2015年のレディース秋ファッションの巻物

すっぽりと首を覆うもこもこマフラーに、スカーフやストールから、体に巻き付けるブランケットまで…。

今年のレディース秋ファッションでは「巻物で盛る!」のが面白そうです。

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●2016秋コーデのトレンド
70年代、80年代、90年代のミックスコーデ

昨年は、1960年代~1970年代への回帰と言うことで、ボヘミアンファッションやヒッピーファッションっぽいテイストがトレンドに浮上して来ましたよね。

ボヘっぽいコーデは、今年もトレンド継続中なんですが、ミレニアル世代と呼ばれる10代~20代の女の子たちの間では、7O年代のデビット・ボウイ風の洋服や、80年代のマドンナ風のコーデ、さらには、90年代のグランジロックっぽいアイテムを自由に混ぜたような着こなしも話題になっています。

70年代コーデ 80年代コーデ 90年代コーデのミックスコーデ

2016秋トレンド 70年代風コーデ

例えば、ライダーズジャケットをドレス仕立てにして、太腿まで大きくスリットを入れたような斬新なガールズバイカースタイルからスタートしたモスキーノ(MOSCHINO)のファッションショーでは、80年代の不良を思わせるテイストと、女性らしいフェミニンなテイストが合体したようなスタイルが数多く披露されていました(写真1番左)

一方、ショート丈のジャケットをシルバーやゴールドのビジューで飾り、ボトムスにはクロップドパンツを合わせる…というクラシカルな王子様スタイルを、ミラノのコレクションのファーストルックに持って来たのが、ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)です。

ボーイッシュと言うよりは、女性らしさもミックスした「ハンサムスタイル」で、セカンドルック以降も、全体的に、古いヨーロッパの絵本の世界から飛び出したようなスタイルが多くなっています。

現代で言うと「ゆめわいい」に通じる色や柄の使い方もあるので、ファンシーなテイストが好きな人は、チェックしてみて下さいね。

パンク、ロックなどのハードなストリート感ときれいめファッションをミックスさせたようなコーディネートが多かったのが、ニュヨークのアレキサンダー ワン(ALEXANDER WANG)です。

80年代後半~90年代前半のクラブシーンで着られていたような洋服に、どこか、上品でエレガントな雰囲気を持つアイテムを合わせる…など、相反するものを、上手に組み合わせるミックスコーデのお手本になりそうなスタイルを数多く見せてくれていました(写真右から2番目)

そして、90年代のグランジファッションを、オートクチュールに昇華させたようなスタイルを、次々と披露していたのが、エディ・スリマンの去就が取り沙汰されているサンローラン(SAINT LAURENT)です。

スマリンの得意なロックファッションと、イヴ・サンローランへのオマージュのようなオートクチュール品質が合体し、これまた、今どきのミックスコーデっぽいスタイルを連発させていました。

 

●2016秋のトレンドコーデ
 ヴィンテージファッション

春ファッションからブレイクし始めていたヴィンテージファッションが、秋ファッションでは、ついに、メイントレンドに!

コブラン柄や花柄に、ベロアやコーデュロイなどの昔っぽさを感じさせる素材のアイテムなどなど…簡単にヴィンテージを取り入れられる新作が続々登場しています。

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70年代ブームの中で浮上して来たのが、ボヘミアンテイストのファッションアイテム。

あまりにやり過ぎると、民族衣装っぽくなってしまうので、なるべく、さりげなく簡単に使えるボヘアイテムをピックアップしてみました。

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2015年のレディース秋服でも、スポーティーコーデの盛り上がりは継続中!

ラグジュアリー、ストリート、フェミンなど…さまざまテイスト、デザイン、生地とミックスされて、さらにバリエーション豊かになって来ています。

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●2015秋のトレンドコーデ
 ゆったりシルエットながらもエレガンス

ゆったりとしたビッグサイズのシルエットは、このところのレディースファッションのトレンドになってますよね~。

今季は、そのスタイルを継承しながらも、さらに、大人っぽいエレガントさを加えたようなスタイルも登場して来ています。

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●2015秋のトレンドコーデ
 ハイネックのレイヤード

いろんな服を重ねて、絶妙なバランスを作り上げる「レイヤード」は、今年の秋のレディースファッションでも、トレンドの1つになっています。

様々なパターンのレイヤードがありますが、その中でも、いちばん簡単にコーデに取り入れられそうなのが「ハイネックのレイヤード」です。

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●2016秋服のトレンド柄
ヴィンテージな花柄、豹柄、ストライプ柄など

ギンガムチェック、タータンチェック、グレンチェックなどなど…。

昨年は、ちょっと「レトロな雰囲気のチェック柄」がトレンドでしたが、今年の秋服では、ヴィンテージなテイストが、花柄、ストライプ柄、豹柄など…いろんなタイプの柄物に波及しています。

ヴィンテージな花柄、豹柄、太めのライン、ゴブラン織り

柄物はヴィンテージっぽいのがトレンド

例えば、ニューヨークのコレクションで、カレン・ウォーカー(KAREN WALKER)が披露したのは、ボヘミアンブームのテイストを受け継ぎながらも、大人っぽく落ち着いた色合いのレトロフラワーワンピース(写真1番左)

カレン・ウォーカーのようなパープル系だけじゃなく、ブラックやボルドー、ブラウンなどをベースに、古着にありそうなヴィンテージ感覚あふれる花柄ワンピースは、日本国内のポピュラーブランドの秋冬展示会でも多く見られました。

また、今シーズン、柄アイテムで特筆すべきなのは、パリで、ドリス・ヴァン・ノッテン(DRIES VAN NOTEN)が披露したような主役級のレオパード柄。

豹柄と言えば、バッグやポーチ、財布など、ここ数年は「小物で取り入れる」っていう方が普通でしたが、今年の秋は、豹柄のミニスカートやワイドパンツ、ロングコートなど「メインのアイテムを豹柄にする秋コーデ」が復活しています。

さらに、タッキーファッションなどの流れもあってか、ボーダー柄やストライプ柄も、今年の秋冬では、ミラノで、サルヴァトーレ・フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)が披露したようなカラフルで太いラインがトレンドになっています(写真右から2番目)

オフィスで着るセットアップやパンツスーツには派手すぎですが、スポーティーな秋コーデを組む時には「太めライン」のアイテムを探してみるのもいいかもしれません。

今年の秋冬ファッションの柄物のレトロなテイストは、おばあちゃんの家にあったようなクッションの柄だったり、テーブルクロスの柄だったりが、キーワードになってますが、その象徴とも言えるのが、ミュウミュウ(MIU MIU)がパリで提案した「ゴブラン織り」のロングスカートとショートジャケットです(写真1番右)

この流れを受けて、国内ブランドでも、ゴブラン柄のビスチェやスカート、中世の絵画のような大きな花柄が刺繍で入ったカーディガンやブルゾンなど…ヴィンテージ感にあふれた新作を数多く投入して来ています。

 

LOEWE ロエベのジオメトリック柄 LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトンのアニマル柄

一目で人をひきつけるジオメトリック柄や、アートからインスプレーションを得たようなプリント柄まで!

今年の秋は、ビジュアル効果の高い大胆な柄がトレンドになっています。

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●2016秋服の流行りの色
今年の秋ファッションのトレンドカラーは?

春夏ファッションで注目されることの多いピンクですが、パリを中心に海外のハイブランドの秋冬コレクションでは、ワントーンに近いピンクコーデが目立ちました。

2016年 レディースファッション 秋のトレンドカラー ピンクー

今年の秋のピンクコーデ

写真の1番左は、ステラ・マッカートニー(STELLA McCARTNEY)のフリル付きオールインワン、左から2番目がシャネル(CHANEL)のフリンジ付きワンピース、右から2番目がカルヴェンの(CARVEN)グレイッシュピンクのワントーンコーデ、1番右がボス(BOSS)の黒のアクセントが入った鮮やかなピンクのドレスワンピです。

優しいペールトーン系ピンクから、青みがかったモーブピンク、さらには、蛍光色っぽいフューシャピンクまで、バリエーションも豊富で、甘めピンクと言うよりも、パワフル系のピンクが揃っているのが、今シーズンの特徴です。

一方、秋らしいこっくりカラーに目を向けると、赤みのあるブラウン、濃い目のワインカラーのようなボルドー、ちょっとだけくすみのあるようなマスタード、ミリタリーなミックスコーデによく合うカーキなど…全体的に、レトロな雰囲気を感じさせる色がトレンドになっています。

2016年のレディース秋ファッションのトレンドカラー

秋ファッションのトレンドカラー

ブラウンやマスタードは、ベルベット、スエード、ベロアといった秋ファッションで流行りの素材との相性もよく、カーキの場合は、ミュウミュウがレザージャケットやレザーコートとして登場させていました。

(写真の1番左はステラ・マッカートニー、左から2番目と3番目はクロエ、写真の1番右はミュウミュウ)

また、ウインターパステルなど、秋冬のパステルカラーが当たり前になる中、今年の秋ファッションでは、グレーを少し混ぜた感じのグレイッシュトーンの色合いも注目されています。

2016年のレディース秋ファッションのトレンドカラー グレイッシュトーン

今年の秋のグレイッシュトーン

写真は左から、ミラノのトッズ(TOD‘ S)、パリのセリーヌ(CELINE)、ニュヨークのマイケル・コース(MICHAEL KORS)、そして、1番右の画像が、同じくニュヨークの3.1フィリップ・リム(3.1 PHILLIP LIM)です。

秋冬ファッションで、パープルやサックスは珍しい感じですが、重たいコーデにしたくない時は、良さそうですよね。

特に、パープルは、色のトーンが多彩なので、ネイビーと同じように、バリエーション豊かなコーディネートを組むことが可能です。

グリーン系では、オリーブやモスグリーンなど、深緑に近い感じのちょっとくすんだグリーンに注目。

白や黒などのベーシックカラーに加えて、今年トレンドカラーになっているマスタードとも相性のいい色なので、オリーブのワンドパンツにマスタードのオフタートルニットを合わせて「旬な色コーデ」にするのもいいかもしれません。